免疫研究センター
  【がん免疫専門精密検査システム「がん免疫ドック」】


  日本免疫治療学会認証取得

















 

 がん細胞の発生は先天的、あるいは後天的な遺伝子レベルでの細胞障害がきっかけとなります。しかし本来、我々が有する「がん細胞を排除する抵抗力(がん免疫力)」が正常に機能しさえすれば、異常を生じた細胞は逐次体内から排除され、がんの発病には至りません。そこでがん発病をもたらす最大要因は、免疫力低下(細胞性免疫の低下)にあると考えられているのです。

 近年、基礎医学系分野では分子免疫学の進歩によってがん免疫の検査方法には大きな進歩が見られました。ただ残念なことに、国民皆保険制度ではこれら最先端の技術を応用した「がん免疫検査」も保険適応にはなっておりません。

 そこでこの問題点を回避し、最先端の技術を集約した“がん免疫検査”を実現するには、がん免疫検査システム「がん免疫ドック(イムノドック)」の確立と、自由診療制の導入が欠かせませんでした。(一般的な「人間ドック・検診」も、予防医学調査であるため保険適応にならず、自由診療にて実施されているのと同じしくみです)

 当免疫研究センターでは1999年にこの「がん免疫ドック(イムノドック)」システムを日本(世界)で初めて実用化に成功し、それ以後数千人の検査実績を有しています。

 またその結果はリアルタイムな統計データ解析・判定によって精度が高められ、日本全国、百数十ヶ所の医療機関において、がんの予防や治療に応用されています。

 いまでは世界でも類のない精密がん検査システムとして、各種がん関連の学会発表・論文報告も終了し、各種のメディア(テレビ・新聞・書籍・雑誌・インターネット等)を通じた特集が組まれるに至り、2005年には日本免疫治療学会における認証を取得致しました。

【関連リンク】


→Dr.宇野のがん免疫治療研究室HP


→がん免疫ドック(イムノドック)解析センターHP

癌(がん)免疫研究の日本免疫治療学会
 →癌(がん)免疫研究機関の日本免疫治療学会

 
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【受診対象者】
 

1)

 

がんにかかっている方の「免疫反応性」と、「がん活動性の有無」を精密に評価し、経過観察や強化治療の判定手段として活用します。  
 
2) がん予防を第一に考える、健常者への、精密ながん健診システムとして、免疫力が低下していないか、あるいはがんの兆候が存在していないかを調査します。
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【検査内容】
 
1)

がん免疫担当するリンパ球の機能・状態精密検査

 
   血液中を流れるリンパ球の中で、がん免疫を担当するナチュラルキラー細胞(NK細胞)、ヘルパーT細胞の精密検査を行ってがんに対する免疫バランスの状況を判断します。
 
2)

がん免疫を維持する生理活性物質(サイトカイン)の精密検査

 
 

 がん免疫が正常に機能するには、免疫生理活性物質が豊富に産生できるリンパ球の能力が必須です。この能力を評価し、がんに対する免疫反応性の良否を調査するには、リンパ球から放出されるホルモン様物質「サイトカイン」の産生能力を調べる必要があります。
  調査項目は、数あるサイトカインの中で、がんの予防や治療に大きく関与する、Th1関連サイトカインの「インターロイキン12(IL-12)」、「インターフェロンγ(IFN-γ)」、そして「腫瘍壊死因子(TNF-α)」の3項目を、リンパ球の産生レベルで測定します。

 
3) がん関連抗原、腫瘍マーカーの全身チェック
 
   体内に存在するがん細胞、あるいはがんが存在することにより、変調をきたした細胞から、血液中に放出される「がん関連抗原(腫瘍マーカー)」を検査感度に応じて21項目の調査を行います。 項目は男女別に設定され、より正確に判断するために可変カットオフシステム(VCS)によって理論解析を行います。
       
 

 最後に1)〜3)全項目から、多変量解析式による「がん免疫評価スコア(CIAスコア)」を算出し、がん免疫にあまり詳しくない方でも簡単に判断できるよう、工夫を加えてあります。これらの結果を参照することで、健常者であれば「がん体質におちいっていないか?」、「早期がんの兆候が現れていないか?」といった判定を行うことが可能になります。万一がんに対する免疫抵抗力が低下していると判明した場合には、各個別のデータ・パターンに応じた免疫向上策やアドバイスを行います。
  いっぽう、現在がんにかかっている方には「がんに対する免疫抵抗力の状況は?」、「がんに対する免疫反応性は良好か」、「がんの活動性が高まっていないか」、「再発・転移の兆候がないか?」などの項目を重点的に判定します。そのうえで各個人のがん腫、免疫抵抗力に応じ、医学的根拠にもとづいた「積極的免疫治療」の実施に役立てます。

 
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【実施方法ならびに実施時期】

 検査は腕の静脈から30数ccの採血だけで終了する、きわめて簡単な検査です(所要時間3分前後)。また検査前日・当日の食事制限もなく、受診者の無用な身体的負担もありません。
 結果報告は採取したリンパ球を培養したうえで測定を行う特殊検査の性質上、約2週から3週を要します。もちろんがんにかかっている方には、この間の時間的ロスを防ぐため検査当日から基礎的な免疫治療を開始し、データ到着後に治療の微小修正をおこないます。
 実施間隔は健常人であれば1〜2年に1回程度が一つの目安です。がんにかかっている方は、がんと診断された直後から少なくともがん治療結果の落ち着く2年程度を目安として、6ヶ月間隔の実施が望ましいと考えます。

 
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【実施予約ならびに費用】

   専用電話番号(045−451−2929)よりご予約・申し込み下さい。その際がん免疫ドック検査を受けるのみ、あるいは免疫研究センター外来を同時に受診して、分子免疫治療も同時に希望されるのかも必ずご指定下さい。
 がん免疫ドックのみを受ける場合、当日は採血後すぐに終了します。後日結果が出来上がったときにあらためて面談・説明をさせていただきます。いっぽう、がん免疫ドックを受けると同時に免疫治療を説明や診療を希望される方は、検査当日が免疫研究センター外来の初診となります。初診は概ね20分のお時間をご用意し、結果到着まで基礎的ながん免疫治療を行います。(免疫研究センター外来のページをご確認下さい)。

 がん免疫ドックの受診費用はいずれの場合も126,000円(消費税6000円含む)です。お支払いは当日外来にて現金、あるいはクレジットカードもご利用いただけます。

 
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【がん免疫ドックに関わる医学論文・学会報告】

   
  1. 日本臨床免疫学会会誌(原著論文)
  2. Annals of Cancer Research and Therapy(英文原著論文)
  3. 消化器と免疫(シンポジウム演題論文)
  4. 横浜医学(原著論文)
  5. 日本癌病態治療研究会(2000年)
  6. 日本人間ドック学会総会(2000年)
  7. 日本消化器免疫学会(2000年)
  8. 日本癌学会総会(2000年)
  9. 日本消化器連合週間DDW-2001 in KYOTO(2001年)
  10. 日本バイオセラピィ学会(2001年)

【がん免疫ドックに関わる書籍・雑誌掲載・TV放映】

  1. 「ガンで死にたくない人はガン免疫ドック」:メタモル出版・宇野克明著・2000年
  2. 「ガンを倒す免疫食品 ガンに負ける健康食品」:メタモル出版・宇野克明著・2000年
  3. 「絶望を希望に変える 医学的ガン免疫療法最前線」:メタモル出版・宇野克明著・2001年
  4. 「戦略的細胞分子免疫治療」:メタモル出版・宇野克明著・2002年
  5. 「この早期発見法ならがんに克てる」:KAWADE夢新書・宇野克明著・2002年
  6. 「宇野式がん免疫治療の全貌」:メタモル出版・宇野克明著・2004年
  7. 「積極的免疫治療」:メタモル出版・宇野克明著・2005年(最新刊)
  8. 月刊がん「もっといい日」
  9. がん治療最前線:2003年
  10. 月刊テーミス:2002年
  11. サンデー毎日:2003年
  12. ホスピタウン:2003年・2004年
  13. 女性自身:2003年
  14. 週刊女性:2003年・2004年
  15. 健康:2003年・2005年
  16. テレビ朝日「スーパーモーニング」:2002年
ほか多数

 
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